魅力ある施設
バー
  なび1 なび2 なび3 なび4 なび5 なび6 なび7 なび10 なび8 なび9


   
  門真市立市民交流会館 中塚荘 中塚荘外観

中塚荘内観

中塚荘地図

 
子息の前大阪21世紀協会理事長故・中塚昌胤氏の遺言により中塚種夫・昌胤父子ゆかりの旧宅をご遺族から市に寄贈された際、両氏が、かって、市長・21世紀協会理事長という要職にあり、多くの社会への貢献をされたため、その活用策として、市民の相互交流の場を提供するとともに、市民の文化活動を促す…そのような視点で市民の交流や文化活動の拠点として「中塚荘」は平成10年5月オープンしました。
 名称は、両氏ゆかりの地であることから「中塚家」に由来する名称が付され、また市民の交流や文化活動の場として、あるいは、景観を高める魅力ある施設として期待されており、「荘」の文字が、別荘などの意味をもつとともに、古来、文化人などが集う場としての意味を有するところから、より高い品格と風雅さを兼ね備える施設としてのイメージから命名されました。

 昔懐かしい庄屋建築をイメージした外観、門長屋(旧部材を利用)を再現。ラウンジには旧宅の梁や、柱を利用、純和風庭園・和室や流水池にも趣を活かすなどの工夫がなされており、市民の交流を始め、海外からの来客との親善交流の場としての利用も可能な交流サロンや文化的機能として※布施コレクションの常設展示がなされているなど市民ギャラリー機能も兼ね備えた一味違った施設です。


※ 布施コレクションは、府立四条畷高校校長、門真市教育委員等を歴任された故・布施寛氏が亡くなられた時、本人の゛美術品はみんなが見ることのできる公の施設へ″という遺言により130点の美術品が市に寄贈されたもので、民芸運動を推進した河井寛次郎や浜田庄司、北大路魯山人の陶器、棟方志功の版画など3、4ヵ月ごとに展示作品を入れ替えているとのことです。 尚、故人の旧宅跡地は、門真市三ツ島に「布施公園」として整備されています。 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す。  

| index | 特 集 | まちづくり人 | 夢をかたちにまちづくり | 情報BOX |
| 都市のアメニティー | みんなの広場 | 賛助会員 | パーキング | 魅力ある施設 |


INDEXにもどる   homeにもどる