

南干潟は浚渫土砂を用いて人工的に造成し、平成16年2月に完成しました。面積は約5.4haあり、そのうち潮間帯(1日のうちに陸上になったり海中になったりする部分)が約1.6haになります。
干潟には、魚類、甲殻類をはじめ、多くの生物が生息しており、餌を探してカワウやサギ類のほか、シギ、チドリなども渡りの途中にやってきます。
干潟は、関係者以外立入禁止です。今後も、一般開放はせずに、これらの生物の聖域にしていきたいと考えています。
ちきりアイランドの工事区域は立ち入り禁止となっています。

ちきりアイランドの北側海域に位置する南干潟


A:浅場
潜提内側に土砂を投入して
浅くした場所
(水深2.5〜3.0m)
B:前浜
波打ち際から水深が連続的に
変化する場所
(水深0.0〜2.0m)
C:潮溜まり
干潮時、干潟上のくぼみに
海水が取り残されてたまる場所
(水深0.0〜1.0m)
潜提内側に土砂を投入して
浅くした場所
(水深2.5〜3.0m)
B:前浜
波打ち際から水深が連続的に
変化する場所
(水深0.0〜2.0m)
C:潮溜まり
干潮時、干潟上のくぼみに
海水が取り残されてたまる場所
(水深0.0〜1.0m)
