環境共生型まちづくり事業

環境共生型まちづくり事業

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  • ちきりアイランドの野鳥

ちきりアイランドのまちづくり

ちきりアイランドの生き物たち

ちきりアイランドには、さまざまな野生動植物が生息・生育しており、その中には絶滅のおそれのある野生動植物も含まれています。

これまでにちきりアイランドで観察された野鳥及び人口干潟で生息している水生生物をご紹介します。

ちきりアイランドの野鳥

ちきりアイランドに飛来するさまざまな野鳥たちをご紹介します。

平成20年度の調査では、80種類ほどの野鳥が確認されました。その後も、大阪府港湾局と公益財団法人大阪府都市整備推進センターでは、毎月1回、専門家のご協力のもとに継続して調査を実施しております。(平成28年度からは、まちづくり会において、きしわだ自然資料館に委託して調査を継続しております。)毎月の調査では、人工干潟を中心に設定したルートを歩いて、一定の範囲内で確認された鳥類を識別し、種別個体数を計数しております。

コアジサシとカルガモの紹介

ちきりアイランドで観察されたコアジサシとカルガモの様子をムービーと写真で紹介しています。

コアジサシは、「大阪府における保護上重要な野生生物」(大阪府レッドデータブック)において、絶滅危惧Ⅰ類とされており、公益財団法人大阪府都市整備推進センターでは、環境省が平成26年3月にとりまとめた「コアジサシ繁殖地の保全・配慮指針」に基づいて阪南2区埋立地におけるコアジサシ繁殖地の保全に取り組んでいます。

人工干潟の水生生物

ちきりアイランドの人工干潟は、水生生物や鳥類の生息空間を創出することを目指して造成されました。この干潟で生息するさまざまな水生生物をご紹介します。

人工干潟には、魚類、甲殻類をはじめ、多くの生物が生息しています。

人工干潟内は関係者以外立入禁止です。今後も一般開放はせずにこれらの生物の聖域(サンクチュアリ)にしていきたいと考えています。

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