防犯マップづくり
防犯マップづくりは、その日のみで終わりではありません。実験はその後約3ヶ月間にわたり続けられました。地元8自治会は貸与されたカメラ付きGPS携帯電話で、定期的な防犯パトロール中に、「こども110番」の指定箇所や明るく、安全な道路、ごみの不法投棄や不法駐車の多い場所など、新しい情報を撮影し、防犯マップを充実させていきました。
また、防犯マップは作成するだけでなく、地域の安全・防犯情報を、より多くの人と共有し、犯罪の未然予防に役立て、人々がいつでも安心して安全にまちを歩くことができるように、広く一般に提供するために、その間センターのホームページに掲載し、更新していきました。
〔※プライバシー問題から各自治会代表者、大阪府、大阪府警察本部、河内警察署、センターによりフィルタリングの実施を行っています。〕
使いやすい地図作りにむけて
今回の防犯マップの防犯効果について、住民意見を調査し、実用化に向けて検討を進めていきます。
この防犯マップについては、撮影対象を拡げることによって、防犯マップにとどまらず、商店情報や観光情報など地域情報マップへの拡大利用の可能性も考えられます。さらに、GPS機能を用いることで、老人の徘徊、こどもの連れ去り、女性のストーカー対策など、老人やこども等の安全対策の一つとしての活用についても検討できるのではないかと考えています。
センターは、今後も安全・安心なまちづくりに積極的に取り組んでいきます。
都市整備事業部 則武利昭